ずっと前から変えたいと思っていたホコリ避けカバー。
タンスの上へ置かれた薬など生活雑貨が入ったケースには、今まで赤い布をホコリ避けとしてかけていました。
汚いと自覚しながらも変えられずにいたホコリ避けカバー
元々かかっていた赤い布。
確か手芸屋で購入した50cm×50cmのただの布です。
最初は布の端を縫ってほつれないよう処理する予定だったんだけど、「とりあえず」とかけてから10年くらいそのままかもしれない……?!
時々外に出して布をはたいてはいたけれど、布の端を処理していないので当然洗濯できていない。
はたくだけではホコリを落とすのにも限界があるし、かなり汚くなっていました。
だから使うときはホコリがたたないようそーっとめくり、特にホコリが付いている上側の面には物が触れないよう注意して使用。
もう何年もこのカバーを変えたい!と思っていたんですが、代わりの布を使うなら今度こそ端を処理しなきゃなー……などと考えているうちに面倒でなかなか手をつけられていませんでした。
図書館で偶然手にとった「手ぬぐいスタイルブック」を見てひらめいた
私は2週間に一度は図書館で本を借りてきます。
読みたい本を予約して読むこともありますが偶然の出会いも大切にしたく、図書館へ行く日は1時間くらいは本棚を眺めて借りる本を決めてます。
そこで今回偶然手にとったのが「手ぬぐいスタイルブック かわいくて楽しい85の使い方」という本。
ファッションやインテリアから防災まで、手ぬぐいの様々な使い方を紹介していて、その中に「かごの目隠し」「家電のほこりよけ」という例があったのです。
なるほどそういう使い方もあったか!と目から鱗。
ちょうど使っていない手ぬぐいがあったので引っ張り出してきて、早速ケースの上へかけてみました。
半分に折った状態でサイズもちょうどいい感じ!
これなら汚れてもすぐ洗えるし、手ぬぐいだから乾くのも早いし、バッチリですね。
ケース自体はいずれ別のものに変えてクローゼットへ入れる予定なのでこの手ぬぐいカバーも長くは使わないと思うけど、あるものでホコリにまみれたカバーから変えられてよかった。
元々かけていた赤い布はようやくゴミ箱行きと相成りました。
旅先で手ぬぐいを集めるのもいいかもしれないと思ってしまった
手ぬぐいスタイルブックをパラパラと見ただけでも色々と使えそうで、旅先で手ぬぐいを集めたいなあ……なんて思ってしまいました。
物を減らしている最中だというのに。
断捨離中の身とはいえ手ぬぐいはめっちゃ実用的だから、使う場面を思い描きつつ増やしすぎないよう注意(定数化or定量化)すれば集めてもいいかも?
既存のご当地キティタオルハンカチと置き換えるのもありだなあ。
気に入った手ぬぐいを壁に飾るのもやってみたいです。
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