ずっと放置していた本棚の断捨離。
ようやく昨日手をつけ始めました。
今回はそのとき久しぶりに開いたCDたちにノスタルジーを感じた話です。
ずっと放置していた本棚の断捨離についに着手!
地震対策もあってぎっしり詰めていた本棚。
ぎっしり詰めているだけになんとなく手をつけづらく放置しちゃってました。
でも寒くなる前に本棚の整理はしたい!と思っていたのでようやく重い腰を上げることに。
限られた容量の中に好きな曲を詰め込んだCDを聴いて郷愁を感じる
本棚の整理第一弾として取り組んだのは溜まっていたCDたち。下の画像は全て今回捨てたもの。
これらは殆ど自分で焼いたCD。バンプのユグドラシルとか懐かしいね。流行ってたなあ。
私の中高生頃はMDからiPodに代わるくらいの時期でしたが、私はMDを持っていませんでした。
その代わりにパソコンでCDを取り込んだり、自分が聞きたい曲だけを入れたCDを焼いたりしてました。
自分で曲順を考えて編集したCDにはミスチル・ラルク・アジカンなどが15曲前後入ってたんだけど、聴くとタイムカプセルを開けたかのように一瞬その頃へ戻る。
限られた容量の中に好きな曲を詰め込む行為が懐かしく、久しくそういった行為をしてないなあ……とも思いました。
今はあまりに便利になりすぎて、容量や曲数を気にしてプレイリストを作るなんてことはまずない。
それって確かに便利なのだけれど、1曲1曲に対する思い入れは少し薄れているのかもしれません。
CDを焼いた中学生当時は、あれも好き!これも好き!な状況から今聞きたい15曲だけを選んで1枚に詰め込んだ。
思い入れが深まって当然でしょう。
もちろん若かったということもあるだろうけど、それだけじゃない気がします。
今の自分ならどんなCDを作るだろう?
自分が編集したCDを聞いていてふと、今の自分ならどんなCDを作るだろう?と思いました。
ぼんやりとしか思い浮かばないけれど、少なくとも当時とは全く違った曲を選ぶことは間違いない。
なにせ私の音楽遍歴は高校生以降に大きく広がったのだから。
今の私がCDを作ってみたらそれも面白いなと思うので、近々作ってみようかと考え中です。
それもプレイリストを作るんじゃなく、本当にCDに焼いた方が多分面白い。
今回の本棚整理でちょうど空のCD-Rも発掘したので、久しぶりにCDを焼いてみようと思います。
出来たらまた記事にします。多分。
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