断捨離が捗らない日でも1日1つくらいは何か捨てよう!という気持ちで始まった1日1捨記録。
前回の記事はこちら↓

第18回となる今回は中学生の頃に作ったミスチル歌詞一覧ファイルです。
Mr.Childrenに猛烈にハマって歌詞を覚えた中学時代
本日捨てたのはこちら。
普通のクリアファイル2冊だけど、中身は全てミスチルの歌詞です。
現在は著作権のルールなどが整備されて歌詞を印刷できるようなサイトは無いかと思いますが、私の中学生当時はこんな風に印刷することが出来ました。
そのサイトでは当時発表されていたミスチルの曲の歌詞一覧を見ることが出来たり、キーワードで検索できたり。
中学生でMr.Childrenにドハマりした私は曲を集めてひたすら聞き、歌詞すら覚えました。
それも覚えるぞ!と思ったのではなく、ただただ歌詞を知りたい・読みたい一心でこのファイルを見ながら、口ずさみながらミスチルを聞いていたのです。
後にも先にもこんなに熱心に歌詞を含めて音楽を聞いていた時期は無い。
中学生の若さがなせるエネルギーですね。我ながらすごかったなあ。
思い入れがありすぎて捨てられなかったが…
そんなこともあって思い入れがたっぷりの歌詞ファイル。
作って数年後には使わなくなっていたんだけれど、思い入れがありすぎて捨てられなかった。
それはつい最近まで変わらず、久しぶりにこのファイルを発掘した昨年も、断捨離を始めた今年初め頃も、なかなか捨てる決心がつかないままでした。
でも今日クローゼットを開けてふとこのファイルを見たとき
「あ、これ要らないわ!」
そう自然に思えてその後すぐ、特に躊躇うこともなくゴミ箱へ。
あれだけ捨てられなかったのに今日はサラッと手放すことが出来た。
今まで素敵な思い出をありがとう。
捨てられないときは無理に捨てず時の流れに身を任せてみる
今日の私の何がそうさせたか?といえば、「時の流れがそうさせた」と答えるしかない。
何かを読んだとか聞いたとかそういうことは一切無くて、ただただもう要らないと捨てる決心がついただけなのです。
このブログでも常々言っているけれど、今現在に捨てられなくても時間が経つだけで捨てられるものは多い。
思い出、思い入れとの決別期間とでも言えばいいかな?
断捨離過程でその物と対峙したとき、まず思い入れに気づく。
捨てられずに数ヶ月、半年、1年と置く。
その間脳内で無意識のうちに思い出や思い入れが整理され、次見たときにはもう捨てられるというわけ。
もちろん必ずしも「次」ではなく2回目、3回目、それ以上のときもあるだろうけど。
そう思ったら無理に捨てなくても時の流れに任せれば大丈夫だと思えます。
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