押入れ(左側クローゼット)収納用に先月購入したFitsの衣装ケース。
衣装ケースという名前ですが私は洋服ではなく、掃除用具・工具・文房具など日用雑貨の収納に使っています。
Fitsの衣装ケースでも下段に置いているディープタイプはその名の通り深くて大容量!なのはいいんだけれど、大きいだけに細かいものを入れるとすぐチャゴチャに。
そんな悩みを解決してくれたのが無印良品のファイルボックスでした。
今回は無印のファイルボックスへ至る前の試行錯誤や、実際にFitsケースへ入れて使ってみた感想について書いていきます。
元々持っていたカインズのファイルボックスは横向きに入らない!
私が元々持っていたファイルボックスは無印良品のものではなく、カインズホームのものでした。
一昨年・昨年の初め辺りに購入したのですが、無印にしなかった理由は当時はまだお値段が高かったから。
無印のファイルボックスは当時税込690円に対し、カインズのファイルボックスは税込598円。
100円も違わないのですがいくつか数を買おうと思うとこの差は馬鹿になりませんし、なによりカインズのファイルボックスも作りはしっかりしていて見た目も悪くなかった。
そのためカインズのものを5つほど購入し使っていて、今回のFits衣装ケース購入の際は引き出し内の仕切りに使おう!とも考えていました。
しかし実際に入れてみると……
横幅が微妙に大きくて入らない!!カインズのファイルボックスの特徴でもある白い板部分の厚みのせいだと思います。
結局縦に入れて使ってますが3つは入らず、2つと微妙な隙間が出来てしまう。
この状態はなんとも微妙なため、いずれ無印のファイルボックスに置き換えようと思ってます。
無印良品のファイルボックスを引き出しへ入れたら横向きに収まっていい感じ!
カインズのファイルボックスが上手く使えずに落胆した私は、結局無印良品のファイルボックスを買うことに決めました。
というのもすでにCD・DVD・本収納用に使っていた無印のファイルボックス1/2サイズが、Fitsの引き出しに横向きで収まることを確認していたから。
早速無印良品週間中にネット注文で6個まとめ買い。
届いた無印のファイルボックスをFits衣装ケース・ディープへ収めてみた様子がこちら。
まず高さはほぼぴったり!Fits衣装ケースのディープタイプは高さ30cmで、無印のファイルボックス・ワイドは約24cmですが、入れてみると差は1cmもないくらい。引き出すときにひっかからない絶妙な高さでいい感じ!
横幅はFits衣装ケースが39cmに対して無印のファイルボックス・ワイドは約32cm(表記は奥行)で数字上は結構余裕があるように感じますが、入れてみると思ったほどぶかぶかではありません。多分Fits衣装ケースが底に向かって若干すぼまっているからかな?
またFits衣装ケースの奥行きは74cmなのに対し、無印のファイルボックス・ワイドは1つ約15cm(表記は幅)なため4つまで入って60cmになります。こちらはだいぶ隙間(上写真の上部)が出来る。
この隙間は測ってみると10cmほどで一見無印のファイルボックス・スタンダードタイプが入りそうに思えるのですが、Fitsケースの取っ手部分が内側に2cmほど出っ張っているため入らなさそう。
このように微妙な隙間があるにはあるんだけれど、A4サイズのファイル(説明書ファイルなど)を出っ張りのある手前に入れたり、掃除用の新聞紙を右側に忍ばせたりしてみると、案外悪くありません。というよりいいです!
今までは100均の蓋つきケース×3に入っていたもの+αが、すべてこの引き出しへ収まりました。
大まかなジャンルごとにファイルボックスへ立てて収納したことでどこに何があるかわかりやすいし、引き出しを開ければすぐ取り出せるし、普段はホコリが入りづらく掃除しやすいし、とても使いやすくて気に入っています!
残りの引き出しも無印のファイルボックスを活用しつつ、同じように使いやすくしたいと考え中です。
あとがき
押入れ収納用の引き出しはそもそも、無印良品の衣装ケースと天馬のFits衣装ケースとで悩んでいました。

結局耐久性を考えて天馬のFits衣装ケースを購入したのですが、引き出し内の仕切りとしてはやっぱり無印良品のファイルボックスが優秀!と今回判明。
また最初に書いたカインズのファイルボックスも決して悪いものではなく、普通にファイルボックスとして使うならよいものです。だから別の場所で使う予定。
今回はたまたま無印のファイルボックスが上手く使えたけれど別に無印に限らず、それぞれ適材適所なものを見極めて使っていきたいですね。
そしてFits衣装ケース内の整理が終わったらむやみに収納用品を買い足さないで、もっと物を減らす方向で行動していこう。
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