昨年末に洋服用のタンス(チェスト)を手放しました。

それ以来掃除機をかける頻度が格段に上がった!と最近気づいたのです。
掃除機かけにかかる時間を測ってみた
タンスを片付けたときは「これで掃除しやすくなるだろう」と思ったものの、特に掃除頻度を上げるぞ!などと思っていたわけではありません。
実際片付けてからしばらくは掃除機をかける頻度はさほど変わりませんでした。
しかしながら2週間ほど前に掃除機をかける時間を測ってみたら3分半で終わることがわかったのです。
掃除機かけの時間は上図のラップ1です。(ちなみにラップ2は自室を出たところの廊下を掃除機かけ、ラップ3は濡れ布巾で机・テーブル等拭き掃除、ラップ4は汚れた布巾を洗って干す時間。)
そうと知ってから掃除機かけのハードルがぐんと低くなりました。
物をどかさずに済む面積が広いと掃除機をかけるハードルが下がる
もちろん3分半ではベッドと壁の隙間など細かいところまで掃除することは出来ませんが、そういった隙間は毎日じゃなくてもOKとしました。
それより頻繁に使って汚れが目につきやすいカーペットの上を毎日きれいにしたい!
上の写真で見える範囲+αくらいなら時間もかからず毎日やるのもそれほど苦じゃありません。タンスを手放したことで広くなり、掃除機がぶつからないのがラクです。
カーペットの上に掃除機をかけるだけなら1分で終わらせることも出来るでしょう。
そう考えると「カーペットの上だけでも掃除機かけちゃお!」なんて気軽に掃除機かけに取り組むことが出来ます。
実際ここ1〜2週間はほぼ毎日掃除機をかけるようになりました。
何がラクかってほぼ物をどかす必要が無い!!
どかすものといえば洗濯物カゴ(写真左下)を隣のテーブル上へのせるくらい。軽いし1秒で終わる。
今後はこれすらも無くしたいですね。一切物をどかさず掃除出来るようになるのが理想だ。
「気づいたら毎日続けてた」理想的な状態を生み出した理由
特別「毎日掃除機かけてやるぞ!」と意気込んでいたわけでもないのに、気づいたら毎日のように掃除機をかけるようになってました。
気づいたら毎日続けてた…って理想的だなと思っていたけれど、まさに自分で体現していて嬉しい。
この理想的な状態を生み出した理由について考えてみると、ハードルが下がったことが重要だったと思います。
今回は「タンスを手放す」ことと「掃除にかかる時間を測る」ことで、面倒に感じていた掃除機かけのハードルがかなり低くなりました。
完全に面倒さがなくなったわけではないのですが、数分で終わるしやっちゃおう!と思える。
動く面倒さというデメリットよりも、サッと掃除してきれいになるメリットの方が勝つくらい面倒さが小さくなりました。
これからはもっとデメリットの面倒さを小さくする工夫をして、掃除に限らず習慣にしたいことを上手く続けていきたい。
最近更新が滞りがちのブログもそんな風にして習慣にしようと思います。
コメント