昨日はやりたいこと100のリスト2020を書いた話をしました。

今回はこの記事の最後に書いた「やりましたリスト」についての話です。
引きこもり中や引きこもりから回復途中の現在までにやったこと・できたことをリストにしてみました。
引きこもりニートからの回復途中はネガティブになりがち
「アラサーひきこもりニート、断舎離する」というタイトルのブログを書いている私ですが、現在の私は正確に言うとひきこもりでもニートでもないです。
2年前までは正真正銘ひきこもりニートでしたが、現在は回復途中。
そんな引きこもりニートから回復途中というのはネガティブになりがちで
やっぱり自分はダメなんじゃないか?
何も出来ていないんじゃないか?
と思うこともしばしば。
しかしながらよく考えてみると2年前の自分よりは確実に前に進んでいます。
2年前に出来なかったことを現在の自分は出来るようになっています。
そう脳内でぼんやりと理解は出来る。
そのことを書き出して見える化してみたら少しでも自信を持てるのでは?と思いたったことが、「やりましたリスト」を書くきっかけの1つです。
「やりましたリスト」の書き方!出来たことを見える化して自己肯定
「やりましたリスト」の書き方と言っても簡単で、ただ自分がやったこと・できるようになったことを箇条書きしていくだけです。
その際、項目の前にレ点を書くとやった!出来た!感が強まるのでおすすめ。
下の画像は一昨日私が書いたものですが、項目塗りつぶしで失礼します。
一度全部見える状態の画像を貼り付けてみたけど「こんな程度のことを書いてるの?」と思われそうで怖くなり塗りつぶしたという。昨日同様自意識過剰だけど。
逆に言うと他人からすると「こんなことも出来なかったの?」と思われるくらい些細なことが2年前までは出来ませんでした。
例えば今回「やりましたリスト」に書いた一例をあげると…
- 朝起きて夜寝るようになった
- 1日中ベッドに居る日がほぼなくなった
- ほぼ毎日パジャマ以外の服に着替えるようになった
- 毎日お風呂に入るようになった
など。
完全な引きこもりだった2年前までは昼夜逆転、というより起きる時間も寝る時間もばらばらで生活リズムなんてなかったです。トイレ以外1日中ベッドに居る日もざら。
当然パジャマ(当時はパジャマ代わりのスウェット)は着っぱなし、2~3日に1度のお風呂の際着替えるだけ。お風呂も冬場なんかは5日くらい入らない日もありました。
そんな酷い状態だった2年前を思うと、今は生活リズムが出来たし、1日中ベッドに居る日はほぼなくなり活動するようになった。まだ月1回くらいはベッドでゴロゴロするだけの日もあるけれど。
部屋着兼私服を制服化してからはほぼ毎日パジャマから着替えるようになったし、お風呂も毎日入るようになりました。
そりゃもちろん普通に暮らしている人と比べたらまだまだ全然だろうけれど、自分だけに焦点を合わせて見れば確実に進歩してる。
だから書くことはこんな些細なことでもいいんです。自分がやった・できたことならば。
私は本当に小さなことでも出来るようになったなと思ったことを書いていったら、「やりました」が33個あがりました。A5ノート約1ページ分です。
こうして見える化すると「何も出来ていない」は嘘だと否定することが出来ます。
私自身まだまだ全然…と思いつつも少しは自信が持てました。
あとがき~引きこもりニートじゃなくても自信がつくのでおすすめ
「やりましたリスト」を書くもう1つのきっかけは、私が毎度参考にしている「ミニマリスト日和」のこの記事。
「これまでに出来たことを書き出してみようかなあ…?」とぼんやり思っているときにちょうどこの記事も読んで、より一層書いてみよう!と思うようになりました。
それから実際に書くまでは多少タイムラグがあるんだけれど、今回実行することが出来てよかったです。
上記「ミニマリスト日和」の記事のように引きこもりやニートとは関係なくても、ちょっと自信がなくなったな…心が折れそう…なんてときに「やりましたリスト」を書くことで自己評価が高まり自信につながると思います。
今後は「やりましたリスト」を定期的に書きたいです。
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