カーペットはいらない?掃除機かけ習慣化の障害になっていると気づく

掃除

今年の2月にタンスを手放したことで毎日掃除機をかけるようになったと書きました。

タンスを手放したら毎日掃除機をかけるようになった
昨年末に洋服用のタンス(チェスト)を手放しました。 それ以来掃除機をかける頻度が格段に上がった!と最近気づいたのです。 ...

その後しばらくはよかったのですが、暑くなってきてからは掃除機をかける頻度が週1~2回へ落ちてしまっています。

暑いためちょっと掃除機をかけただけでも汗が吹き出してしまい、その不快感が嫌で面倒さにつながっているのだけれど、よくよく考えてみるとカーペットが面倒さに拍車をかけているかも?と思ったのです。

―追記―
その後カーペットを断捨離しました↓

カーペットを断捨離したら掃除機かけのハードルがぐんと下がった
前々から気になっていたカーペット↓ 上の記事を書いた時点ではあれやこれやと悩んでいたのですが、先日ついにカーペットを断捨...

 

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掃除機がカーペットの上を進まない!力づくの掃除機かけ

件のカーペットとはこちら、実家仕様の青いカーペットです↓

写真は2月頃のものですが現在もほぼ同じ。違いは夏場なので扇風機が出ているくらい。

最初に貼った2月の記事を書いた時点ではタンスを撤去出来た達成感が大きくて、実際タンスがあったときより掃除が格段にラクになったため掃除機かけが習慣化出来ました。

ところが梅雨時期頃からカーペットが湿気を含み始め掃除機をかけるのが重い重い。

掃除機を持つ手に力を入れないと進まないのです。

カーペットということで掃除機を「強」でかけているせいもあるでしょうが、掃除機の取っ手部分を左手で持ち右手をノズルに添えて押さないとうまく進みません。

腰を曲げた格好で掃除機をかけているから当然運動量も増えます。加えて暑いのだから、いくらエアコンをかけたままで掃除機をかけても汗をかいちゃいます。(運動不足で体力ないからかもしれないけど…)

こうなると「面倒」というイメージがこびりついてしまい、掃除機かけの習慣が崩れてしまいました。

「面倒」の主成分がカーペットへの掃除機かけなら、いっそカーペットをなくしてしまった方がいいのでは?と思い始めたのが最近です。

 

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カーペットをなくすことのメリット・デメリットを考える

ここで現在カーペットをどんなときに使っているかを考えてみます。

  • ヨガをする(最近はあまり出来ていないけれど)
  • 読書・裁縫など青いテーブルで作業する際に座る
  • 昼寝(ごろ寝)する
  • 疲れたとき足を投げ出して座りぼーっとする

動詞に「できない」を加える、例えば「ヨガをできない」とすれば、そのままカーペットをなくすことのデメリットとも言えるでしょう。

とはいえすべて「できない」と言い切れるわけでもなく、カーペットがなくとも出来ることは出来ます。少々やりにくくなったり、快適でなくなる可能性があるくらいで。

またこれらはカーペット以外のものでも代用できそうで、ヨガマットを買うとかごろ寝マットを買うとか、別のものに置き換えることも考えられます。

デメリットというと他にも、「床が傷つきやすくなりそう」「冬は足元が寒くなりそう」といったことも思い浮かびます。

 

一方カーペットをなくすことのメリットを考えてみると

  • 掃除がラクになる
  • 見た目がすっきりする

もっと色々あげられるかと思ったけれどこの2点くらいか?

しかし「掃除がラクになる」はすっっっごく大きなメリットだと思われる。

「思われる」としたのは実際どれほどラクになるか?やってみないとわからない面もあるので。想像ではすごくラクになるイメージだけど。

掃除機かけに力が要らないし、カーペット自体を洗う手間もなくなる。

気に入っていない見た目もなくしてしまえばすっきりしそう。

メリットを考えるとやはり魅力的ですね。早く試してみたい。嫌なら戻せばいいのだし。

 

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あとがき~大型家具を手放すことの難しさ

早く試してみたいと書いたものの、実際は青いカーペットの下に敷いてある薄いカーペットも撤去しないとあまり意味がない。

薄いカーペットの上にはベッド・机・本棚といった大型家具が置かれているため、一人で剥がすのはなかなか難しいです。

薄いカーペットには経年劣化で穴も空いているので本棚を運び出すときに剥がしたいとは思っていますが、現在は暑すぎて作業するどころじゃないし出来ても秋頃かな。

また薄いカーペットを剥がせたとして、むき出しになったフローリングが傷つきやすくなりそうという心配もあります。

……そんなことを考えていると大型家具を持つことの面倒さが身にしみますね。

時々一人暮らしをすることになったらどんな家具を買うか?と考えるのですが、最近は大型家具を買おうという気が起きませんね。

まずベッドは買わずマットレスor布団を使うでしょうし、机も折りたたみのものを1つ買うかな。

それでしばらく暮らしてみてやっぱりベッドじゃなきゃ寝心地悪くてダメだ!とでもなれば、そこで初めてベッドの購入を検討するでしょう。

などと1から暮らし始めることを考えれば大型家具を買う気にはならないのですが、すでに大型家具がある状態でそれを手放すことを考えると難しい。

1人じゃ完結できないところがハードルを上げてます。

家族に「捨てようと思う」と伺いを立てなきゃいけないし、もし家族に反対されたとしてそれでも手放す!と撤去したところで後から後悔でもすればいたたまれないし。考えすぎ?

いや1人なら例え後悔したところで自分1人で噛み締め味わえばいいのだけれど、家族に反対もされたのに後悔なんかしちゃったらダメージ大きそうで。

そもそも家族に反対されるどころかまだ聞いてすら無いけどさ。

あとはあれか。前にも言ったけど今ある大型家具って私が子供の頃に両親がお金を出して買ったものだから「私のものであって私のものでない」感じがするのも悩みどころ。

 

最後に色々と言ったけど今あれこれ考えたところですぐ解決するのは難しいし、まずは出来るところからやっていこうと思います。

―追記―
その後カーペットを断捨離しました↓

カーペットを断捨離したら掃除機かけのハードルがぐんと下がった
前々から気になっていたカーペット↓ 上の記事を書いた時点ではあれやこれやと悩んでいたのですが、先日ついにカーペットを断捨...

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