バジルの摘心をしたら方法は適当でも収穫量が増えた!

バジル,摘心,方法 日々のこと

ひきこもりになる前から庭でバジルを育てています。

完全なひきこもり期間は中断していたものの昨年再開して今年は2年目。

「育てている」というのもおこがましいくらい、庭に植えたらただただ放置していました。

それでも夏場は育ちすぎるくらいぐんぐん育ったんですが、今年は初めて「摘心」というものを知りやってみました。

 

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摘心(てきしん)とは何か?

そもそも摘心とはなんぞや?というと……

収穫量を増やすため植物先端の葉をとってわき芽を増やしバランス良く成長させること

植物は放っておくと元気な枝だけがひたすら成長していくのですが、摘心をすることで元気な枝がそれ以上伸びることを防ぎわき芽が増えていきます。わき芽が増えれば葉っぱの量も増えるので、必然的に収穫量も増えるんですね。

 

私がこの摘心について知ったのは、バジルの収穫時期について調べていたときでした。

というのも毎年柔らかく食べごろのバジルをとれるのが短期間しかないなあと悩んでいたから。

毎年気づいたときになんとなく収穫していたバジルも、適切な収穫時期があるのでは?と検索したのです。

すると出てきたのが「摘心すれば収穫量が増えますよ」という情報。

摘心を知った7月末に早速試してみました。

 

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バジルの摘心方法は適当でも効果あり!

バジルの摘心方法を説明していきますが、やり方はとっても簡単です。

バジルを収穫するついでに伸びすぎて固くなった(固くなりそうな)枝の先端の葉をとっていきます。「ここ伸びすぎてるな」という直感に従うだけで大丈夫。

また枯れかけている枝だったり、あまりに育ちすぎて食べごろをとうに過ぎた葉のついた枝は、その枝ごと折ったりしました。

そんな感じでわりと適当にどんどんとっていき、終わったときには「とりすぎちゃったかな?」と心配になるほど寂しくなったバジルの株。

それでも2週間くらいしてふとバジルを見てみたら、また元気にたくさんの葉っぱが育っていました!

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農薬をあげることもなく本当にただ放置しているだけなので、ところどころ虫食いがあるのはご愛嬌。

例年だと食べごろなのは1週間あるかないかくらいで、それを過ぎると食べられなくはないけど葉が固くなって美味しそうな葉を探すのが難しい状態でした。

それが摘心をした今年は2回目の食べごろがやってきて嬉しい!!

もっと早く摘心を知っていれば3回4回と食べごろがきていたでしょう。……いや、再び摘心すれば今年もまだもう1~2回くらい食べごろがくるかな?!

ただ先日の台風で株が倒れかけていたので心配。

今日倒れた株を起こして根元を踏み固めてみたけど元通りにまっすぐ育つでしょうか?

 

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収穫したバジルで豪華ピザトーストを作ってみた

食べごろの株から本日収穫したバジル。虫食いなどで形は悪いけどとりたてだから香りは最高!

今日はトマト&モッツァレラの豪華ピザトーストの上にのせオリーブオイルをかけて食べました。

簡単なのに美味しい!!やっぱバジルは生がいいよなあ。

バジルは庭に放っておいてもぐんぐん育つので私のように面倒くさがりな人でもおすすめです。食べるのにも葉をとってパンやパスタにのせるだけだから簡単だし。

放っておくだけでこんなに美味しいものが食べられるのだからやらない手はないな!と毎年バジルを植えています。きっと来年も植えます。

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