ミニマリストを目指し服を厳選するために姿見を自室へ戻した

ひきこもり・ニート

私の部屋には元々壁に姿見(全身鏡)が設置してありました。

服装のチェックはもちろんメイクまで姿見で行うこともあって便利に使っていたのですが、ひきこもりになった頃に外して以来別室に放置していました。

 

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自己嫌悪で鏡に映る自分も見たくなかった引きこもり時代

姿見は部屋の入口横に設置されており、出入りするたび自分の姿が鏡に映ります。

ひきこもりになった頃はこうして毎回映し出される自分の姿にうんざり。

「ひきこもり」とはいえ私の場合はトイレへ行ったり、家族が寝静まってからお風呂に入ったりリビングへ行くこともあったので、必然的に日に何度も鏡に映る自分を見ました。

ひきこもって無気力で何もしていない自分の姿を見て自己嫌悪に陥らない人がどこにいるだろうか?

鏡の前を通るたび嫌な気分になっていた私は程なくして姿見を外し、別室に持っていきました。そして鏡の面を壁へ向けて放置。

そのまま今日の今日まで姿見は放置され続けていたのです。

 

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服を厳選するために必要を感じて7年ぶりに姿見を設置

姿見を自室へ戻すきっかけとなったのは図書館で偶然手にとった「似合う服がみつかるおしゃれ断食」という本。

この本で自分に似合う一軍の服を見つけコーディネートを考えるためのコツの一つとして、ひとりファッションショーが挙げられていたからです。

ひとりファッションショーとは現在ある服や買ってきた服を様々に組み合わせ着てみて、鏡の前でチェックするというもの。

実際ひとりファッションショーを行うかは別としても、自分に似合う服やコーディネートを知ろうと思ったら全身を客観的に見れる姿見を使う方が絶対に効率がいいです。

そんなわけでこの本を読む前から姿見を戻そうかなという気持ちはあったのだけれど、昨日読んでいて最後の一押しとなりました。

朝から汗だくになりながら戻した姿見。多分7年ぶりくらい。

元あった場所へ戻っただけなのに、この場所にあるのが久しぶりすぎてまだ違和感がすごい。

 

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姿見を設置するためタンスを動かしたらおびただしいホコリが積もっていた

先ほどのせた写真をよく見ると姿見の端がタンスにかかっています。

このように設置するため、まずはタンスを動かしました。こちらも前回姿見を運び出して以来だろうか?

すると……

ひぃぃぃ想像以上のホコリ!!

タンスと壁はぴったりついてると思っていたからここまでホコリが積もっているとは思いもしませんでした……。これじゃ毎日掃除したとしても意味がない。

もちろん掃除機をかけました。面白いほどとれるホコリの塊。

掃除後の写真を撮り忘れたけどものの数分できれいになりました。すっきり!

こんなちょっとしたことでも成果が目に見えるから、放置された場所の掃除は特に楽しい。本当にひきこもりニートにはうってつけ。

 

今回タンスを動かしてみたら思いの外軽かったので今後は定期的に掃除したいですね。

というより中身を全てクローゼットへ納めてタンスそのものをなくしたいですね。

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