何でこれを捨ててないんだろう?と思ったものを捨てる

ミニマリスト・シンプルライフ

断捨離を始めてから一つ一つのものに対して「これは必要だろうか?」「捨てられるものではないだろうか?」という視点で向き合うことが増えました。

今日も断捨離しよう!と思っていたわけではないときに「なんでこんな物を捨てずにとっているのだろう?」と思うものに出会ったのです。

 

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裁縫箱に10年以上鎮座する制服のスカートの切れ端

今日は午前中から液晶画面を見つめたり本を読んだりと、いつもの如く目を酷使して疲れていました。

「何か目を使わないことがしたい!」

そう思った私は録音してあるラジオでも聞こうと思いつき再生。

さらにラジオを聞くなら久しぶりに裁縫でもしようかと裁縫箱を取り出しました。

裁縫ってばっちり目を使うじゃないか!と今となっては思うけど。まあ液晶画面や活字ではないというだけでよかったのかもしれない。

さて作りかけの刺し子ふきんを取り出しいざ縫おうかと思ったところでふと、こんなものが目に留まりまして。

この黒い布、何かと言えば高1のときに切ったスカートの切れ端です。当時はミニスカートが流行っておりまして僭越ながら私もスカートをジョキジョキ切っていました。

昨年から時々刺し子や刺繍をやっており、何度も裁縫箱は開けているんですよ。

でもいつも「邪魔だな」と思いつつも何故か捨てるまではいかなかった。

その時は刺し子がしたいのであって裁縫箱を片付けることが目的ではない、と思っていたからかもしれない。

あとは単純に面倒だった。たったこれっぽっちの布切れを捨てることが。

そう思うとやっぱりどんな小さなものでも捨てることはエネルギーが要るんだなと再確認。

捨てよう!と思えば容易く捨てられるけれど、その「捨てよう!」に至るまでにエネルギーが要る気がする。

 

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裁縫箱の中身も見直したい

スカートの切れ端以外にもこんなものが出てきました。

ミシン練習布とな。家庭科の授業でやったんだろうな、覚えてないけど。

曲がってる。なかなか下手ですね。

これも懐かしいっちゃ懐かしいけど、やったことすら思い出せないしスカートの切れ端と一緒に処分。

 

こうやって改めて裁縫箱を観察してみると謎の布の切れ端やら糸くずやら結構溜まってました。

あと地味に端っこの方が汚れていたりして。

件の裁縫箱。ピングーです。

小学生のとき学校で買ったのだけれど、いくつかデザインがある中から一番無難そう(大人になっても使えそう)なものがピングーでした。

ピングーも好きではあるけれど、もっとシンプルで大人になっても違和感なく使えるデザインがあればよかったのに。裁縫箱って長く使うものだから。

……とそんなことはどうでもよくて、この裁縫箱も今度改めて見直したいです。先ほど言ったように結構端が汚れていたりしたから。

今日はとりあえずスカートの切れ端とミシン練習布、細かな糸くずを捨てて終了。

 

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あとがき

物を減らそうと思い始めてからこういう出会い……というより気づき?が多くあります。

今まで何気なく見ていた物がふと「これ捨てても問題ないやん!」と気付いたり。

これからもっと「捨てても大丈夫」アンテナを張って気付いていきたい。

 

最後に余談ですが、現在取り組んでる刺し子ふきんはこんなの。

ロシアの宮殿デザイン。まだ外枠の途中までしか縫えてない。

針をチクチク刺してると無心になれるので毎日でもやりたいと思ってるんだけど、何故かなかなか習慣にできません。

裁縫箱を取り出し縫い始めるまでの行為が面倒に感じてしまうからかなあ。縫い始めればあとは楽しいし。

その辺もっと気軽に出来るよう工夫したいです。

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