少し前に 断捨離<ブログを書くこと となっていて本末転倒だと書いた。

その日以来断捨離や掃除の方へ重きを置いてみたら、それはそれでちゃんとブログ記事を書けるのだということに気づいた。
ブログ記事を書くことは目的ではなく手段である
私がこのブログを始めた理由の1つは、引きこもりニートな自分が断捨離する様子を公開してみることで生き方を模索するため。
日々記事を更新することで何かきっかけを得られたら、と思っている。
つまり「生き方を模索し何かしらきっかけを得る」という目的のもとでブログ記事を書き始めたのだ。
その目的を達成するために毎日ブログを書くという手段を用いているだけで、決して「毎日ブログを更新すること」が目的ではない。
ところがブログを書き始めてしばらくするととにかく毎日ブログを更新せねば!と思い始めて、目的が「毎日ブログを更新すること」になってしまっていた。
つくづく思うけれど「〜しなきゃ!」「〜せねば!」という思考は何をするにも妨げになりますね。
今日やったことを記事にすればラクだしとても健全
ブログを書くことが目的になっては本末転倒だと気付いてからは、ブログを書くことを優先せずにまず断捨離なり掃除なりをしよう!と決意。
すると断捨離も掃除も捗る。ミニマリストの方々のブログやその類の本を多数読んで断捨離・掃除欲が高まっているのだから当然だ。
断捨離や掃除に夢中になり過ぎて今度はブログ更新が出来なくなるんじゃないか?という思いとは裏腹に、その日やった断捨離や掃除について記事を書きたくなる。
書きたくなるとまではいかない日でも、ちゃんとネタがあるから書ける。
この流れってとても健全ではないでしょうか?
書くことを無理矢理捻り出すのではなく、その日やったことを自然な流れで書く。
ブログを長く続けられている方はこの健全な流れが自然と出来ているのではないか?と思いました。(もちろんそうじゃない人も居るだろうけど。)
あとがき
何かを実行してその日のうちにブログへ書くということが出来るのは、現在の私が実行していることとブログのテーマが合致しているおかげもあります。
そう思うとブログのテーマや軸というのはとても大事なんだと改めて痛感しました。
私は今のところ成功していると言えそうです。
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