私の部屋の本棚は奥行きがあるため本やCDを置いても手前が余り、つい物を置いてしまう。
下画像の赤い丸のところとかね。
右側の赤丸部分に捨てようと思いずっと置かれていたのがSIMカード。
今日はようやく捨てることが出来ました。
SIMカードにハサミを入れる罪悪感から捨てられずにいた
ずっと置いていたのはauガラケーのSIMカード。
今年3月に解約して以来無用の長物となっていたのに何故今日まで捨てられなかったのか?
最初に思い浮かぶのは面倒くさかったということ。じゃあ何故面倒くさいか?
ハサミを入れるのが面倒に感じた。
SIMカードの金属部分は硬そうだし果たして普通のハサミで切れるのかな?いやネットにもハサミで切るってたくさん書かれているし切れるだろうよ!
じゃあ何が?と突き詰めて考えたら、SIMカードにハサミを入れることに罪悪感があったのでは?と思い当たります。
カードは電話番号などのデータが入った精密機器。普段機械を切断する機会なんてそうそうありません。(意図せず言葉がかかっちゃった)
そう思うと無意識のうちにカードを切ることに躊躇いを感じたのかもしれません。
今日中に何か一つ捨てよう!と思ったらSIMカードを捨てられた
ではどうして今日捨てられたのか?
読んでいた本(断捨離・ミニマリズム関連ではない)の一節に物を捨て身軽になっていく描写があり、断捨離欲が高まった私。
今日中に何か一つ捨てよう!
そう思ったとき目に留まったのがSIMカードでした。切り刻めばすぐ捨てられる!と。
ようやく捨てられました。
ついでに本棚の手前に置いてしまっていた物を一旦引き出しの中に仕舞いました。
そこは捨てなかったんかーい!とも思うのだけど、とりあえず一捨て出来たので今日は良しとします。
あとがき
気分がのってドカン!と大量に捨てられるときもあるけれど、そうじゃない日の方が多いもの。
どんなことでも少しずつ。1か0かは大きく違う。
そう信じて日々小さい物でも捨てるよう心がけたい。
意識しなくても物は増えるけど、意識しないと物は減らないから。
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